アイドルオタクがジャニーズWESTに落ちるまで
初めまして、季節の変わり目で体調をハチャメチャに壊しお休みを頂いたので、ベッドの中からn番煎じなブログを書こうと思います。
よろしくお願いします。
これまでのオタク遍歴
ざっとまとめました。
- 2007-2008: Hey!Say!7のオタク
- 2008-2010:関ジャニ∞のオタク
- 2014-現在:モー娘。およびハロプロのオタク
- 2015-2018:嵐のオタク(現在ゆるオタ)
- 2017-現在:アイドルマスターのオタク
タイトルにもある通り、根っからのアイドルオタクでして。
期間が短いので記述しませんでしたが、AKBやらももクロやら歌い手やら声優やらにハマっていた時期もありました。
そしてジャニーズWESTのファンの方(以下ジャス民)ならお察しかと思いますが、ジャニーズWESTに落ちる上で
- 2007-2008: Hey!Say!7のオタク
- 2008-2010:関ジャニ∞のオタク
この2組のオタクをこの時期にしていたことがかなりデカかった。
前置きが長くなりました、次からが本題です。
重岡大毅との出会い
それはYouTubeを見回りしていた時のこと。
ナニコレ珍百景の重岡くん出演回がオススメにぽんっと出て来まして。
暇だったので、なんの気なしにポチッとしました。
内容としては、『人口200人の町で唯一の小学生の女の子が卒業式を迎えるよ!その女の子は重岡くんの大ファンなんだ!ってことで、サプライズで大好きな重岡くんが駆けつけちゃうぞ〜!』というもの。
会ったこともない女の子の卒業式でガチ泣きする重岡くん。
ボロッボロに泣いてる重岡くん。
なんなら当事者より先に泣いてる重岡くん。
心が綺麗な男の子なんだな…と思いながら見ていると、シーンは変わり教室に。
黒板を背景にして立つスーツの重岡くん、セーラー服の女の子。
(なにこのスクールラブみたいな展開……)
とか思ってたら、
「なんかしたいこととかある?壁ドンとか」
!?
次の瞬間、悩むそぶりとかもなにもなくサッとサラッと壁ドンをしてなんかすげえ甘い声で「◯◯ちゃん、卒業おめでとう」と発し、照れている女の子の肩をポンポンっとして笑う重岡くん。
さっきまでボロボロ泣いてた男の子どこいった!?
ほんでハチャメチャに顔が良いな!?!?
見ず知らずの女の子の卒業式で号泣してしまう可愛い男の子
から
スーツでめちゃくちゃに良い顔でどちゃんこに良い声で余裕の立ち振る舞いで壁ドンをキメる男の人
を見せられ、頭はパニック。
パニックのまま、なぜかポチっていた最新ライブDVD。
WESTV!(ライブ)を見た
興奮のあまりポチッとしたWESTV、翌日には届いた。(amazonさんありがとう)
届くまではYouTubeパトロールをしていたため、既にそれぞれのメンバーの顔と名前は一致してる。
- 顔が好きな重岡くん
- ∞のバックでよく見てたBADの中間くん
- 同じくBADの桐山くん
- なんか知ってるはまちゃん
- 7westの流星くん
- 同じく神山くん
- 同じく小瀧くん
この時点ではこれくらいの印象。
Hey!Say!7の関西ver.として活動していた7westは知っていて、Dial upと君まぼが好きでよく聞いてた記憶がある。
BADに至っては∞のライブ中のコントに悪役かなんかで「BADでーす!」って出てたから結構知ってた。あとごくせんもメチャクチャ世代だった。
WESTV!について、簡潔にいうと 今まで見てきた“アイドルのライブ”の中で、ダントツに好きだった。
語ると長くなるので、いずれWESTV!についてのブログも書きたい。
“誰が”でなく、それぞれが目立っていて、それぞれがキラキラしていて、それぞれが面白い。
得意分野を伸ばし、その分野に関して手放しで「任せた!」と言えるのは、強みだと思う。ほらね長くなる。今度別ブログで書きます。
なによりもセトリやコントの入れ方、曲からMC、MCから曲、の流れがめちゃくちゃ綺麗だった。
ほんでパーリパーリパリ→挨拶→アカツキ→Drift!!の流れがあまりにも良すぎた。
そして、また出会った。
間違っちゃいない
ライブ中盤、楽器の元に現れた3人。
重岡くんの語りから始まった一曲。
仕事がかなり辛く、精神的にも体力的にも浪費していて、今まではうまくやれていたのに出来なくなってしまった自分、頑張ることに疲れてしまった自分を責める毎日だった私の涙腺のダム、決壊
ボロッボロに泣いた。
それこそナニコレ珍百景の時の重岡くん以上に泣いた。あの時の重岡くん笑ってごめん。
この曲を聴き終えた時、自分の中でずっと引っかかっていたものを溶かしてくれたような感覚に陥って、
「ここは浸かっていい沼だ………」と感じた。
よっしゃジャニーズWESTの沼浸かるぞコラ、って気持ちになった。涙と鼻水で顔面ぐちゃぐちゃだけどそんな気持ちになった。
ほんで余韻に浸る間も無く次の曲ONI-CHANだからマジでたまげる。
間違っちゃいないが聴きたくてWESTVのアルバムの方ポチった。翌日届いた。amazonありがとう。
10000字インタビュー見た
「ぼく、ジャニーズWESTのおたくになる!」
そう決意してから彼らの情報を追っていくと、デビュー当時なにやら色々あったことが伺えた。
元々BADの2人は苦労人なイメージがあって、当時担当していた横山くんがめちゃくちゃ可愛がってたな〜なんてイメージもあった。
とりあえず見てみるか、と覗いた10000字インタビュー。
ものすごかった……
私の持っている数少ない情報のピースに新たなピースが加わってパズルが完成したみたいな、そんな感覚。
アイドルの覚悟、アイドルの葛藤、アイドルの強さ、アイドルの輝き、全部が70000字に詰まっていて、何回も見返した。何回も泣いた。
何よりも、それらを重岡くんが「美談にしたくない」と語ることに、'''ジャニーズWESTへのプライド''' '''他のメンバーへの尊敬・敬意'''を感じて痺れたし泣いた。
「自分達のエンターテインメントが最強だ」とばかりに、7人でいるときが1番キラキラしてて、1番楽しそうなジャニーズWESTはこうしてデビューの門を潜ったんだ、と思うと今でも泣く。オタクの涙腺はガバガバである。
もう戻れないところまで来たことを自覚する
ライブDVDを見てパフォーマンスに目を輝かせ、ドキュメンタリーで咽び泣き、ラジオで腹抱えて笑って、10000字インタビューで中身や過去をまるごと愛した一週間後、
VS嵐 出演 (推しG & 推したいGの共演)
私「こんなん優勝じゃん」
もちろん見た。
リアルタイムで見た。
以下、当時のツイートです。鍵垢でひとり実況していた原文ママ引用したのでお見苦しいですがご了承ください。
クリフクライムの登り方が若い、筋肉の柔軟性がすごい、若手ジャニーズすごい
間違っちゃいない組が総じて大野くんに名前覚えられてないの腹抱えて笑った
濵ちゃんが麒麟の田村さんに似てるエピソードをこの形でぶっこむのは天才としか言いようがないな?しっかりパッケージできててすごいぞWEST
チャンピオン来たときの重岡くんがただのオタクで、重岡くんのオタク予備軍の私は諸手を挙げて喜んだ。かわいい・・おててがばぶだ・・・
ただのモンペオタクと化してる。
もう認めざるを得ない、私は重岡くんが好きだ、今こそ重岡担へ一歩踏み出すとき、みんなー!!私は重岡くんがすきだよー!!!
3時間で完落ちした。
その後、8月いっぱいはWESTの過去番組を漁れるだけ漁り、9月からは怒涛のWEST大露出バレー祭りがはじまり、『これは経費で落ちません!』も大詰めの山田太陽くんフィーバー、初冠番組『ジャニーズWESTの出世できる人・できない人』が放送、BigShot!を提げた音楽番組周り、おそらくオタクの心を透視できるであろう有能スタッフ揃いの『パパジャニWEST』の地上波×2、『チート〜詐欺師の皆さん、ご注意ください〜』による神山智洋さんの神采配、『決してマネしないでください』で連ドラ初主演の小瀧望さん、『死役所』ゲスト出演で2019年地上波ドラマ全クール出演達成、と思いきや2020年1月クールドラマ『知らなくていいコト』出演決定であっさり記録を更新する重岡大毅さん。
そしてなにより、
初!!東京ドーム公演決定!!!!
3年ぶり!2度目!の京セラドーム公演決定!!!!
仕事舞い込みまくり、次に繋げまくりのジャニーズWESTさん。
こんなにも応援してて楽しいアイドルいる???
2019年下半期、間違いなくジャニーズWESTのおかげで日常が潤い、些細なことでも楽しんだもの勝ちだと思えるようになり、ここ数年でいちばん!豊かな年でした。
あの日重岡くんの壁ドン動画をおすすめしてくれたYouTube、ありがとう。
2020年はもっと良い年になりそう!
なんたって、1年中ジャニーズWESTを応援できる!!
これだから、アイドルオタクはやめられないな!!(締めが雑)